海外の樽生クラフトビールと絶品ハンバーガーが魅力!BRICK LANE(ブリックレーン)

海外の樽生クラフトビールと絶品ハンバーガーが魅力!BRICK LANE(ブリックレーン)

クラフトビール好き、なかでもヘイジーIPAやニューイングランドIPAが好きな人におすすめなお店がBRICK LANE(ブリックレーン)です。
伏見駅から徒歩7分ほど、オフィス街の中のビルの1階にぽつんとあり、こだわりのハンバーガーと店主厳選の海外クラフトビールがドラフト(樽生)で味わえます。

BRICK LANE(ブリックレーン)こだわりのハンバーガー

ブリックレーンではハンバーガーに使うパティとバンズをすべて手作りしています。
バンズは店内で仕込み・発酵・焼き上げまですべて一貫して行い、少し甘めに仕上げてあることが特徴。パティも牛肉100%を使った自家製で、ほんのり甘いバンズと肉本来のうまみが生み出すハーモニーを楽しんでもらうために、一切ソースを使っていないそう。

存在感を放つボリュームのハンバーガーをおいしく食べるには、ちょっとしたコツが必要です。

まずは写真のように包み紙を起き、上を半分に折り曲げます。
そして、下の紙と上の折り目にまたがるようにハンバーガーを起き、上の紙のトップ(折り曲げた先っぽの三角部分)をゆっくりと持ち上げ、折り目がハンバーガーを登っていくようなイメージで包み込んでいきます。

完成!!

ハンバーガーは男性でも一口でガブッといくのは難しい高さ。ここは口の周りが汚れることは気にせず、思いっきりかぶりつきましょう!
あふれる肉は紙の奥に溜めておき、最後にバンズを付けて最後まで楽しむのがおすすめです。

ランチタイムはハンバーガーにポテトがついて、さらに+100円で好きなソフトドリンクもセットにできます。
※ランチタイムは11:30〜14:00まで

ディナータイムはビールにピッタリなおつまみも豊富

ブリックレーンはハンバーガーとビールだけでなく、ビールが進むサイドメニューも充実しています。

人気メニューは「丸ごとトマトのサラダ」やチーズソースがたっぷり掛かった「チーズポテト」、ガーリックの聞いたアイオリソースにディップできる「イカリング」など。
お酒もビールだけでなく、焼酎やカクテル、ワインもあるので、お酒の好みが違う人も一緒にグループで楽しめます。

クラフトビール好きはインスタを要チェック!

ブリックレーンのオーナーがアメリカのブルワリーから直接仕入れているクラフトビールは、季節や時期によって種類もさまざま。
人気の銘柄は店に出したその日に売り切れてしまうこともあるそう。ビールの仕入れ状況や銘柄はブリックレーンのインスタグラムフェイスブックで投稿されているため、こまめにチェックするのがおすすめです。

ブリックレーンはヘイジーIPA、ニューイングランドIPAのビールを中心に、スッキリと飲みやすいサワー系やどっしりとお腹にたまるスタウトまで、常時8〜9種類ほど揃えられています。

タップリストは店内の壁に貼り付けられていますが、番号が空のものは売り切れ。

画像のビールは左からサワーエール、IPA、ヘイジーIPA、スタウトのビール。

①Nectarous/Four Winds(スタイル:ドライホップドサワーエール)
②TOPCUTTER IPA/BALE BREAKER(スタイル:IPA)
③TOP ROPE/2SP BREWING COMPANY(スタイル:ヘイジーIPA)
④RISE UP STOUT/EVOLUTION CRAFT(スタイル:カリビアンスタイルスタウト)

ヘイジーIPA、ニューイングランドIPAとは

クラフトビールにはさまざまなスタイルがありますが、IPAとヘイジーIPAはどんな違いがあるのでしょうか。

IPAは本来、アメリカの西海岸で造られていたビールで、大量のホップ使うことで苦味と柑橘系の香りを出し、クリアな色合いが特徴です。
これに対し、アメリカの東海岸ではオリジナルのIPAを作ろうとして生まれたのがニューイングランドIPA・ヘイジーIPAと言われています。従来のIPAはクリア(透明さ)が重要でしたが、ヘイジーIPAではIPAのご法度とされる『濁り』がかなり強いことも魅力の一つ。また、IPAよりもさらに大量のホップを使い、性質を調整して苦味を抑え、まるでジュースのような味わいやフレッシュさも特徴です。

近年生まれた新しいスタイルでもあるヘイジーIPAはアメリカでもブームになっており、日本に輸入できる量は限られているほか、賞味期限が短く取り扱いも慎重に行わなければなりません。

そんなヘイジーIPAが樽生で飲めるブリックレーンは、クラフトビール好きには貴重なスポットとも言えそうです。

日進市に設立される自社ブルワリーにも期待

さらに、ブリックレーンのオーナーである森田さんはBRIC KLANE(飲食店)のほかにused like new beer(酒販店)、輸入業(Kings Brewing, Separatist Beer Project)の事業も展開。現在は自社ブルワリー「TOTOPIA BREWERY(トートピアブルワリー)」も設立中で2021年の冬にも指導する予定とのこと。

ブルワリーで造られたクラフトビールがブリックレーンで飲める日も遠くなさそうです。

BRICK BRICK LANE(ブリックレーン)店舗情報

伏見駅(中区)カテゴリの最新記事